夢の途中
カウンターに腰掛けながら運ばれてくる料理に箸を伸ばす。楽しいひと時と一瞬の沈黙、BGMに店内の他の客の騒ぎ声を聞きながら、ささやかな楽しみの時間が過ぎて行く。ふと、外を見ると土砂降りの大雨。腕時計を気にする仕草に、深いため息をつく。
やっとの思いで捕まえたタクシーに乗り、行き先を告げる。巧みなハンドルさばきで都会の喧噪を駆け抜ける。たった20分の空間。何を話すでもなく、何を話さないでも無く、ただ時だけが過ぎて行く。駅の改札は、雨宿りの乗客でごった返していた。
「さようなら」「良い年を」そう言って、それぞれの電車に別れて行った。振り返ったその瞬間、ものすごい雷の音で目が覚める。あぁ、夢の途中かぁ、、、、
最近、多いんだよねぇ、こんなの。今日は飲み過ぎましたあぁ〜〜〜。
Labels: 想い

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